医療ニュース 2024.05.16

生活保護受給者の女性宅を訪問し性的関係、20代ケースワーカーを懲戒処分…東京・江戸川区

 東京都江戸川区は15日、生活保護の事務を担当する20歳代の男性職員について、受給者の女性と不適切な関係を持ったとして、停職3か月の懲戒処分にした。

 発表によると、職員はケースワーカーで、2022年11月に職務で女性の自宅を訪問した際、性的な関係を持ったという。職員は同年春から女性を担当していた。

 今年に入り、外部からの情報提供で発覚した。区は、女性への支給額や支給時期は適切だったと判断しているという。